【直営店限定商品】
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MCTとは「中鎖脂肪酸」のことで、「Medium Chain Triglyceride(ミディアムチェーントリグリセリド)」の頭文字をとったものです。なので、「MCTオイル」=「中鎖脂肪酸油」を指します。
中鎖脂肪酸は、ココナッツ(ココヤシ)やパームヤシなどの胚乳(果実の核の部分)に含まれる天然成分で、オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸・ごま油に多く含まれるリノール酸などと同じ、脂肪酸の一種です。
- 1.消化・吸収が早い
脂肪酸は文字通り鎖のようにつながっていて、有機ココナッツMCTオイルの主成分であるカプリル酸(中鎖脂肪酸)はオレイン酸、リノール酸(長鎖脂肪酸)の半分の長さです。
鎖が短い分、分解スピードも早くなるので「消化・吸収が早くエネルギーになりやすい」のです。
- 2.体脂肪になりにくい
長鎖脂肪酸は小腸からリンパ管・静脈を通って全身の脂肪組織、筋肉を通ります。最終的に肝臓に運ばれ、必要に応じてエネルギーとして使われます。
余った分は『蓄積貯蔵』として、一時保管されます。この貯蔵がたまり続けると「体脂肪」に変わってしまいます。
一方、MCTは小腸から「門脈」と呼ばれる経路を通って直接肝臓に運ばれ、エネルギーとして使われます。
燃焼の際に『蓄積貯蔵』にたまっている体脂肪も一緒に引っ張り出します。
- 3.「ケトン体」を作り出す
MCTはブドウ糖に代わるエネルギー源「ケトン体」を生成します。
ブドウ糖は脳や体を動かすもととなりますが、摂りすぎると糖尿病や肥満など、様々な生活習慣病の原因となります。
糖質を抑えMCTを有効に摂取することで「ケトン体回路」が働き、ケトン体を主なエネルギー源とすることで太りにくくなるだけではなく集中力が高まったり、アルツハイマーやうつ病の改善にも効果があると言われています。
糖質制限では「糖質を控える」ことだけに目が向きがちですが、脳にエネルギーをしっかり届けるためにはMCTの摂取は必須です。
まずは小さじ1からはじめてみましょう。
いつものお食事にちょっとオイルをプラス。冷たいものと混ぜても固まりにくいので、ヨーグルトやスムージー、コーヒーなどに。
また、お味噌汁や納豆、ドレッシングなどに少し混ぜると、普段のお食事に摂り入れやすくなります。
慣れてきたら1日大さじ1~2を目安に、何回かに分けて摂るのがおすすめです。
ドレッシングに
グラノーラに
冷たい飲み物に
- ”非加熱”自然製法で抽出
MCT成分100%にするには化学的に抽出するのが一般的ですが、「安心・安全な製品をお届けしたい」と考えるココウェルでは、”非加熱”自然製法を採用しています。
原材料の有機バージンココナッツオイルをタンクに入れ、ゆっくりと温度を下げて固まりやすい脂肪酸を取り除く。
この工程を何度も繰り返し、固まりにくい脂肪酸を残すという方法です。
そのため、この商品はMCT含有率が約95%となっています。このわずか5%の差が、ココウェルのこだわりを表しています。
有機ココナッツを低温で圧搾しバージンオイルを抽出する。
ゆっくりとバージンココナッツオイルの温度を下げて、脂肪酸を固めていく。
固まりはじめた脂肪酸を取り除きStep2、3の作業を繰り返す。
低温で固まりやすい脂肪酸を取り除くことで、MCTが多く残ったココナッツオイルの出来上がり。
- ラウリン酸も含んでいます
この製法だからこそ、ココナッツオイルの代表的な中鎖脂肪酸であるラウリン酸も約13%含みます。
母乳にも含まれる成分で、体内で分解されると「モノラウリン」に変換され、抗菌・抗炎症作用があります。
ココナッツの栽培からオイルの充填まで一貫して有機認証を取得した農園・工場で生産しています。
ココナッツは塩分土壌を好み、土中のミネラル分を栄養源として生長します。土壌の塩分が足りないときは、肥料として塩をまきます。化学肥料や農薬は使う必要がありません。
賞味期限 | 2025年12月(未開封時) |
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容量 | 7g × 50本 |
原材料 | ココナッツオイル |
栄養成分 (14gあたり) | エネルギー(126kcal)、 たんぱく質(0g)、 脂質(14g)、 トランス脂肪酸(0g)、 コレステロール(0g)、 炭水化物(0g)、 食塩相当量(0g)、 中鎖脂肪酸(13.3g) |
原産国 | フィリピン |
保管方法 | 直射日光を避け、常温で保存。 |
ご注意点 | ココナッツオイルは劣化しにくいオイルですが、開封後は清潔にお使いの上、お早めにお召し上がりください。 |