本日4月8日より、緊急事態宣言が東京都、大阪府を含む7都府県に出されました。効力が5月6日までということで、4月6日（月）から2週間としていたテレワークを5月6日（水）まで延長いたします。月・水・金曜の発送業務、電話対応等は変わらず行ってまいります。またココウェルカフェの営業自粛も5月6日まで延長いたします。

日本の緊急事態宣言による外出自粛要請は強制力がなく、どこまで効果がでるのでしょうか。海外のロックダウンでは厳しく外出が禁止され、交通網を封鎖したり、違反者には罰金も課されているようです。

フィリピンでも、食料の買い出し等の不要不急の用事以外での外出は厳しく禁止され、買い出しも一家で一人のみと制限されています。各地に検問所が設けられ軍や警察官らが通行を厳しく監視しています。ドゥテルテ大統領は、自宅待機などの措置を破った場合、警官らが射殺も辞さない事態が有り得ると、どこまで本気かはわかりませんが国民に警告しています。

昨日の安倍首相の会見では、緊急事態を1ヶ月で脱出するには人と人との接触を7割、8割減らすことが前提とのこと。私たちの自制が求められます。

ココウェルでも、スタッフの感染リスクを出来る限り抑えながら、製品を必要としてくださるお客様への供給を継続していきたいと思います。