刑務所でコロナ予防にココナッツオイル。
フィリピンの大手メディア「Philstar(フィルスター)」で、フィリピンのセブにある刑務所「セブ州拘留・リハビリテーションセンター(CPDRC)」において、新型コロナウイルスの陽性者である20名の受刑者に対してココナッツオイルが投与され、全員が回復したという内容の記事が紹介されています。また受刑者以外には看守10名にも投与され回復したとのことです。
彼らの回復プログラムでは定期的にテーブルスプーンでココナッツオイルを投与され、発症することなく陰性となりました。
今回は臨床試験や治験ではなく、受刑者や刑務所職員の健康管理が目的で行われたものですが、一つの結果として興味深い内容です。