フィリピンのロックダウンが5月15日まで再延長。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにフィリピン・ルソン地方全域で行われているロックダウン(防疫強化措置)の期限が切れる5月1日以降の対応について、ドゥテルテ大統領が今日24日午前8時からテレビで演説を行いました。
演説によると、マニラ首都圏のほか、中部ルソン、カラバルソン両地域の計12州、セブ島やミンドロ島、ダバオ市などで防疫強化措置を5月15日まで延長することが明らかにされました。中部ルソン地域はバタアン、ブラカン、ヌエバエシハ、パンパンガ、タルラック、サンバレス、アウロラの7州、カラバルソンはバタンガス、カビテ、ラグナ、ケソン、リサールの5州からなります。
ココウェルのココナッツ製品を作ってくれている工場がある地域も含まれています。食品を扱う工場のため生産自体は認められていますが、地域外に住むスタッフが通勤できないことから、通常よりも少人数で、生産量も減らして稼働している状況です。
現状では日本国内に十分な在庫があり、また今後の輸入手続きも進めておりますので、すぐに商品が欠品するという状況にはございませんので、ご安心いただければと思います。