こんにちは！ココナティストのもりもとです。

突然ですが・・・
油を搾っているところを、見たことがありますか？？

実は私も見たことがなかったのですが、先日＜なたね油＞の圧搾をしているところを見せてもらいました！

なたね油（菜種油）は「セイヨウアブラナ」から作られ、オメガ9に分類される植物油です。
その名の通り、「なたねの種子」からオイルを圧搾します。
（ココナッツオイルは「果実油」に分類されます）

まずはなたねを煎り、表皮をはじけさせます。

その後圧搾機に煎ったなたねを入れて・・・

レバーを回して種をプレスし、油を搾りだします。

これがなかなかの力仕事！

これだけの苦労をして、採れるオイルはほんのわずか。

搾りたてのなたね油は、種の香ばしさが残っていて、本当においしかったです！

搾油後の搾りかす（油かす）も少し味見させてもらいましたが、ゴマのような風味でした。
（なたね油の油かすは肥料として使われるそうで、「食べたい」って言われたのは初めて・・・と言われました。笑）

今回圧搾を見せていただいて、「油は貴重品」なんだな、と改めて感じました。
私たちの体には不可欠だけれど、きちんと作られたものでないと意味がありません。
＜どのような工程で作られているかを知って、安心できるものを使う＞が、やっぱり大事なのだと思います。

今回、圧搾の実演をしてくださったのは、愛知県のyaotomiさんです。
南知多に畑をもち、栽培も行う産直八百屋さん。
知多半島から素晴らしい産物をお届けしています。
他にも選りすぐりの調味料や、菜の花オイル配合のナチュラルコスメも取り揃えられています。

通信販売もありますので、気になる方はぜひ！
https://www.yaotomi831.jp/fs/yaotomi/c/gr13/