こんにちは。ココウェルのすずきです(^^)/
私の趣味は登山です。そして職業はココナティスト。
とゆーことで、5回にわたり「登山とココナッツ」についてブログを書きたいと思います(笑)
1)登山のお供に、ココナッツみそまる
2)テント泊登山でのココナッツスキンケア術
3)手作りココナッツ行動食
4)登山できないときも毎日MCTオイルの理由
5)登山と日焼けとココナッツオイル
では本日のお題は「手作りココナッツ行動食」です。
みなさんは行動食(登山中の栄養補給のために食べる携帯食料)と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
登山は他のスポーツと違い活動時間が長時間になります。また継続的に負荷がかかるため、非常に多くのエネルギーを必要とします。
(なのに、ぜんぜん痩せないのは登山あるあるなのです~(笑)かなしみ。)
このエネルギーを食事だけで賄うことが難しく、エネルギー不足で動けなくなってしまう「シャリバテ」を起こすと安全に行動、下山することができなくなります。
そのため行動中もこまめにエネルギー補給が必要となります。
私の行動食は、登山を始めたころは、ただ単純に「行動食」=「おやつ」という位置づけで、遠足気分で好きなお菓子を持参していました。
ですがテント泊装備を背負って、2泊、3泊と縦走登山をし始めたころから、行動食の内容が変わってきました。
かさばらず、栄養豊富で、おいしいもの。そして、欲張りな私は「せっかく山に登っているんだから、どうせならプロテインも一緒に補給して筋肉強化したい~!」という思考になり、市販品のプロテインバーを持つことが多くなってきました。
だけど、市販の安価なプロテインバーって、原材料表示を見たら。。。(T_T)添加物だらけで、体にいいのか悪いのか。。。
かといって原材料にこだわって作られたプロテインバーは結構いいお値段…(あたりまえですね)
とゆーことで、ここ最近は山に入る前には手作りココナッツプロテイン行動食を作ることが定番となりました♪
材料は決まったものはなく、オーガニックプロテイン(私が愛用しているのはコストコで売られているもの)に、ココナッツオイル、ココナッツファイバー(ココナッツフラワー)、ココナッツファイン、クルミやアーモンド、デーツなどを合わせて固めたり、焼いたりしています。
毎回ざっくり目分量でザァーっと作っちゃうのと、まだ、これだ!!という自信がある分量が確定していないので、レシピは紹介できませんが、インターネットで検索するとたくさん出てきます。
もしおすすめのレシピなどがあれば教えてくださーい!
私は、砕いて混ぜて固める(たまに焼く)だけです。
きびだんご!ならぬ、ココナッツだんご!です(≧▽≦)(笑)
<ココナッツオイルを行動食に取り入れるメリット>
それはやっぱり「エネルギーになりやすい」から。
ココナッツオイルの主成分は「中鎖脂肪酸」(MCT)。中鎖脂肪酸(MCT)は消化・吸収される際に消化酵素の助けを必要とせず、「門脈」を通って直接肝臓に運ばれます。そのため即座にエネルギーとなります。
また中鎖脂肪酸(MCT)は筋肉中のミトコンドリアを増やす働きがあることがわかっています。
ミトコンドリアは、脂肪を燃焼させることによって私たちの体を動かすためのエネルギーを作り出す、いわば「脂肪燃焼工場」です。なので、継続的に中鎖脂肪酸(MCT)を摂取することでミトコンドリアが増えれば、脂肪を効率よくエネルギーとして使うことができるようになるのだそうです。
縦走登山のような限られた食料で活動しないといけない環境では「脂肪を効率よくエネルギーに変えれる」という特徴は、大きなメリットだなと私は感じています。
登山以外にも、トレイルランやフルマラソンなど、長時間にわたって大量のエネルギーを消費するスポーツにぜひ取り入れてみてください。
(スタッフ:すずき)
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