FASTING FOR ZERO HUNGER
個人的にファスティングで浮いた食費をWFP(国連世界食糧計画)に寄付をすることにしました。
世界には飢餓で食事にありつけない人が数多くいますが、一方で先進国には健康のために食事を抜く人がいます。ファスティングは自分でも経験があるので、その効果は実感しています。数日間でなく間欠的に食事を抜くだけでも臓器を休ませ、ケトン体も出て…メリットはたくさんあります。それに食事代も浮きます。
毎日はできませんが、朝食、昼食、夕食のどれでも1食抜けば500円を寄付することにします。目標は毎月10食の5,000円。少額ですが、チリも積もれば。。
2019年の国連の推計だと、世界人口の8.9%に当たる約6億9千万人が飢餓で苦しんでいます。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大でこの状況はさらに悪化しています。
一方で、先進国では食べ過ぎによる肥満や生活習慣病などの健康被害が大きな問題です。また、食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品ロスも年間13億トンと、およそ2億人分の食料と言われています。
人口増加や気候変動で、飽食の時代は終わろうとしています。個人個人でできることは限られますが、まずは行動。自分でできることを実行していきたいと思います。自分の健康維持のためのモチベーションにもなります。
今晩は熊本でのココナッツオイルセミナーに参加してくれた天才高校生料理家が美味しいお弁当を作ってくれたので、明日の朝から始めたいと思います。
フィリピンでもストリートチルドレンが増えていますし、日本国内にも飢餓は存在します。どこに寄付するかは本当に悩みましたが、自分達には出来ない遠く離れたところに食糧を届けてくれるWFPを選びました。
SAVE FOOD EXPENSES,
SAVE PEOPLE IN HUNGER