ココナッツ専門店ココウェル

今月から関西学院大学のハンズオンインターンシップ制度で2名の学生がココウェルにインターンに来てくれています。ハンズオン(Hands-on )とは、直訳では「手を置く(手を触れる)」)という意味で、教育用語では、体験学習を意味する参加体験、実用的体験のことを言います。

関西学院大学のハンズオン・インターンは、昨年から春と夏にそれぞれ2名の学生をココウェルで受け入れています。毎回課題を設定して、およそ1ヶ月半の間毎日出社してスタッフと一緒に課題に取り組んでいきます。

しかし今回は新型コロナウイルスの感染防止のために、出社はせずにすべてオンラインでのインターンとなっています。今年は通常のインターンが難しいとのことで、プログラムを提供する大学も、受け入れる企業側もオンラインでインターンシップが増えています。今後はオンラインが主流になるのかもしれません。

地方に住む学生にとっては、地元にいながらインターンができるメリットはあると思いますが、まだまだオンラインでどのような課題を提供できるか、まだまだ企業側もノウハウがないのではないでしょうか。正直なところ手探りの状態です。

今回、ココウェルに来てくれた2名の学生には、SNSでの情報発信とSDGsの取り組みについて、課題を設定して一緒に取り組んでいます。また成果については、こちらでご紹介できればと思います。